年末のご挨拶
2009 / 12 / 31 ( Thu )
早いもので2009年がもう終わろうとしていますね。今年の音楽シーンを振り返ってみると、多くのミュージシャンがお亡くなりになった実に悲しい一年でした。忌野清志郎さん、マイケル・ジャクソン、加藤和彦さん…。次々と飛び込んでくる訃報に眩暈を起こしそうで、2009年はなんという年なんだと思いました…。そして2009年はもうこれ以上のミュージシャンを連れてはいかないだとうと思っていたクリスマス・イヴに届いたフジファブリック・志村くん逝去の知らせ。今年こうした知らせを耳にする度に流した涙の数は数知れません。けれど、その一方で新しい音楽も次々とこの世に放たれていっているのです。2009年はこれまでナハダーンに出演して下さったアーティストさん、バンドさんのほとんど全ての皆さんの新譜が発売となり、本当に嬉しい一年となりました。ナハダーンfamilyの皆さま、来年もご活躍期待しております☆ そして、身近なところでは一番長い付き合いだったバンドが今年2月に解散という決断をしました。ナハダーンがもう少し軌道に乗って規模を大きくすることができた時に、1番に呼びたいと考えていた大切なバンドでした。これを実現できなかったことは非常に悔やまれて仕方ないのですが、その分ナハダーンを長く続け、皆さんに楽しんで頂ける素敵なイベントに成長させていきたいと思いますので、どうか温かく見守って頂ければ思います。 今年のナハダーンは1回だけの開催となりましたが、FULL SWINGの新譜の先行レコ発という非常に貴重で重要なイベントとなりました。今年も沢山の方々に力を貸して頂き、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!来年は新年早々にvol.4が控えております♪2010年音楽シーンの中心へ食い込んでいくであろうアーティストさんが揃いましたので、是非ぜひ楽しみにしていて下さいね☆ それでは、皆さま良いお年を!!
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ライブのお知らせ♪
2009 / 12 / 20 ( Sun )
今週は日野くんの年内ラストライブがあります♪クリスマスイブイブですから、きっとクリスマスソングなども聴かせてくれるのでは?予約は特に必要ないそうなので、お時間ある方はふらっと足を運んでみてはいかがでしょう??MURIWUIさんのハンバーガーは本当に美味しいですよ☆
★日野良一
2009年12月23日(水)@
祖師ヶ谷大蔵Cafe MURUWUI 開演:19:00
料金:投げ銭制
樽木栄一郎
2009 / 12 / 18 ( Fri )
60年代(Soft Rock)~70年代(Crossover music)に多大なる影響を受け、尊敬するミュージシャン達のルーツを辿り、様々な表現方法を学ぶ。あらゆるジャンルを飲み込んだ上質なポップサウンドは現代における樽木流クロスオーバーミュージック。イノセントなハイトーン・ヴォーカルで聴く人の心を穏やかに包み込む。様々な角度から入り込める立体的なリリック、ポップで洗練された表層の奥には、内省的に深められたシンガーソングライターとしての魅力が満ち溢れている。現在、シンガーソングライターとして都内でライブを行いつつ、作家活動、アレンジャー、ドラマーとしてマルチに活動中。
樽木栄一郎 Official HP →
http://www.taruki.info 樽木栄一郎 MySpace →
http://www.myspace.com/tarukiofficial 樽木くんとの出会いは今年3月。屋根裏のような不思議なスペースを持つお店でのライブでした。実は以前からお名前だけは知っていたのに、ずっとすれ違っていたのですが、この日は運命の不思議な糸に導かれたのかもしれません。あの日rurykaraは対バンのバンドさんを前回のナハダーンにお誘いしようと出掛けていったのですが(このバンドさんの出演はまだ実現していません。いつか必ず!!)、後半に登場した樽木くんの歌に完全にノックアウトされてしまいました。10年ほど前からライブに行くようになり、毎年沢山のライブを見て、沢山のアーティストに出会ってきましたが、こんなに衝撃を受けたのは本当に久しぶりのことでした。歌声、ギター、楽曲。どこを取っても文句のつけようのないクオリティの高さです。けれど決して押し付けがましい感じはなく、だからといって流れてしまうこともない。とっても洗練されているのにグッと心に響いてくるのです。さらに、音楽が素晴らしいことは勿論、音楽に対する姿勢、志の高さも半端なところがなく、すっかり心打たれてしまったのです。樽木栄一郎というアーティストに出会って「良い音楽は伝えて広げていかなくては!」と強く思うようになりました。ナハダーンがその小さなキッカケになってくれたら…と思います。「一人でも多くの人にその歌が届いて欲しい」と今rurykaraが強く願っている樽木栄一郎のライブ、是非ぜひその目で耳で堪能して頂きたいと思います。実際に彼の音楽に触れてみたら、ここまでrurykaraが推す理由がきっとお分かり頂けると思います。どうぞお楽しみに☆
日野良一
2009 / 12 / 16 ( Wed )
幼少の頃よりクラシックギターを学び大学進学時に福岡に移住。在学中にJoao gilbertoを聴き、ブラジル音楽に目覚める。2005年に上京後、『Tokyo bossa nova』等のコンピレーションCDに参加。これまでに『黄昏サンバ』『そんな気持ちを歌にして』、カバーアルバム『コモレビボッサ』をリリース。ブラジル・ミナス地方に影響を受けたハーモニー感とフォーキーかつ親近感のある歌声で日本の風土に溶け込む独自の世界を創り出す。また「キマグレン」のサポートギターとしても勢力的に活動中。J-ブラジルシーンで最も注目を浴びているアーティストである。
日野良一 Official HP →
http://ryoichi-hino.syncl.jp/ 日野良一 MySpace →
http://www.myspace.com/ryoichihino 日野くんに出会ったのは2007年の4月でした。実は初めて見た時はとあるセッションバンド(!?)にギターで参加していたので、シンガーだとは知りませんでした(笑)その日、ライブ終了後のお店で事件は起こりました。お酒を飲みながらお喋りをしていたのですが、お店の片隅から聴こえてきた歌声に思わず耳を奪われてしまいました。ギターをサラサラッと弾きながらブラジルの曲のカヴァーを歌っていたのが日野くんでした。ライブ本編はもちろん楽しかったのですが、あの日、日野くんに出会えたことは本当に嬉しい出来事でした。その後、同じセッションバンドに参加していたWATER WATER CAMELのBa.須藤くんがサポートをするようになったことがキッカケで、日野くんのライブにも時々お邪魔するようになりました。今回、日野くんの出演にあたって須藤くんにもご極力頂きました。この場を借りてお礼申し上げます。どうもありがとう☆
というわけで、日野くんの魅力はやはりその歌声でしょうか。ふわっと肩の力の抜けた柔らかく伸びやかな歌声はいつまでも聴いていたくなるような心地良さがあります。それでいて、ところどころハッとさせられる瞬間もあったりするのですよね。不思議な魅力を持ち合わせた方です。そして激ウマなギターにも注目ですよ♪ナハダーン当日はこの日限りの特別編成バンドで参加して下さるそうなので、どうぞお見逃しないよう!!
Michiluca
2009 / 12 / 12 ( Sat )
2004年mopsy flopsyとして始動。mona recordsより『a beginners guide to mopsy flopsy』『draw a circle』をリリース。各FM局でのオンエアを始め、オレンジペコー、コトリンゴ、湯川潮音 などとライブで共演し話題に。2008年8月バンド名を“Michiluca(ミチルカ)”へ改名。フリーソウル、ジャズ、フォーク、ボサノヴァなど様々な音の断片を感じさせつつ、独自の解釈によって消化したクロスオーヴァー・サウンドはまさに新しい世代のポップミュージック。一度聴いたら忘れられない柔らかさの中に力強さを感じさせるヴォーカルは圧倒的な存在感を放つ。クラムボンの原田郁子やおおはた雄一をはじめミュージシャンからの評価も高い。最新作品はミニアルバム『ミチルカ』。
Michiluca Official HP →
http://www.michiluca.com Michiluca MySpace →
http://www.myspace.com/michiluca 2008年11月のvol.2に続き、2回目の登場となるMichilucaです。今年7月に鍵盤・田尻くんが脱退し、現在は4人で活動中。まだまだ試行錯誤な印象ではありますが、Michilucaの音楽の中心に和津実ちゃんの歌があることに変わりはありません。さらに4人それぞれの持ち味が増したようにも感じます。より一層音楽に対する想いが強くなり、彼女達の発する音楽にチカラが増してきました。思い返せば、このバンドは出会った頃から常に進化し続けているように思います。Michilucaは年明けのナハダーンまでライブはお休みなのですが、来年はまた新たな一面を見せてくれそうな予感がしています。Michilucaをご存知の方も、そうでない方も、是非ぜひ彼女達の音楽を体験しに来て頂きたいなぁと思います。
ちなみに、Nahdaanではできる限り沢山の素敵なアーティストさんをお呼びしたいと考えていて、「また誘って下さい!」という嬉しいお言葉も頂いているのですが、vol.5までは同じアーティストさんに声をかけるのは控えようと思っていました。そんな中、今回Michilucaをお誘いしたのには理由があります。後日ご紹介します樽木くんがMichilucaの音源をどこかで耳にして気に入ってくれていたからなのです。rurykaraはお節介なので(笑)それならば是非一緒にライブを!ということで実現した今回の共演です。是非お楽しみに☆
1ヶ月前になりました!
2009 / 12 / 10 ( Thu )
ナハダーンvol.4まで1ヶ月になりました。フライヤーも出来上がり、440には毎日折り込んで頂いています!その他、mona recordsや7th Floorにも置かせて頂いていますので、見かけた方は是非お手に取ってみて下さいね。ご予約も絶賛受付中です♪2010年のライブ初めにナハダーンを選んで頂けたら、とっても嬉しいです☆皆さまに楽しんで頂けるように精一杯努めさせて頂きますので、宜しくお願い致します!
『Nahdaan-ナハダーン- vol.4』
2010年1月10日(日)@
下北沢440 open 18:30/start 19:00
前売り 2,000円/当日 2,500円(共に+1drink)
【出演】
樽木栄一郎 、
Michiluca 、
日野良一 【INFO】
http://www.nahdaan.com ご予約はこちらから→
◆
2009.12.05 樽木栄一郎@浅草橋BUNGAJAN
2009 / 12 / 07 ( Mon )
ここ最近、樽木くんのドラムサポートをしている
KAZU 氏の主催イベント『Music Gallery Zuzu 第四夜』にて樽木栄一郎くんのライブを拝見してまいりました。この日はファンキーな感じの出演者が多く、樽木くんがトリで登場する頃には会場はかなりの熱気に包まれていました。が、ひとたび彼が歌い出せば誰しもその唄に引き込まれてしまうのです。特に「HOME」→「さかな」の辺りは空調も切られ、物音一つ立たないほど、あの場にいた全ての人がその唄に釘付けだったのです。どうです?そんなに素晴らしいなんて本当なの??疑問に思われた方は是非ナハダーンへ!ご自身でお確かめ下さいませ。
そうそう、この日ちょっと印象的だったのは、後輩KAZUくんのイベントだったからなのか、いつもよりもMCも弾んでいたし、樽木くんがとっても楽しそうにしていたことでしょうか。前日の日野くんのイベントに続き、この日も思わず嫉妬してしまうような素敵なイベントでした。ナハダーンも負けてられませぬ!!樽木くんの最高の唄を皆さんにお届けできるように精一杯努めさせて頂きます。
2009.12.04 日野良一@渋谷7ef
2009 / 12 / 06 ( Sun )
日野良一プレゼンツ『Dairy Music Vol.4 ~Hino Band~』にお邪魔してきました。所用があって半分ほどしか見られなかったのですが、半分だけでも見られて良かった!と思えるライブでした。とにかく印象的だったのが、集まったお客さん、日野バンドの皆さん、そして何より日野くん自身がとっても楽しそうにしていて、素敵なイベントだなぁと感じました。しかも、多忙なスケジュールの合間を縫って今年の4月から始めたイベントだというのにもう4回目ですか!?素晴らしいですね。ナハダーンもこんな風に長く続くイベントにしていきたいです。そして、来月のナハダーンの時にも日野くんやお客さんにこの日のように、いやそれ以上に!楽しんで頂けるように万全の準備を尽くしたいと固く心に誓いました。是非ぜひお楽しみに♪
さて、日野くんの年内ラストライブは12/23クリスマスイブイブ@WURIWUIです。詳細は追ってご案内致しますので、お時間ある方は是非足を運んでみて下さいね☆
2009.11.29 Michiluca@下北沢mona records
2009 / 12 / 01 ( Tue )
ミチルカの約4ヶ月ぶりとなるライブにお邪魔してきました。今年の夏に田尻くんがミチルカを卒業して(!?)、その後どんな感じになったのかなぁと半分楽しみな気持ち・半分不安な気持ちでモナへ向かいました。けれど、ライブが始まった瞬間、不安な気持ちは吹き飛びました。もちろん、まだまだ手探りで試行錯誤な感じではありました。でも、メンバー4人の真っ直ぐに進んでいこうとしている気持ち、そしてライブを心から楽しんでいるのが強く伝わってきて、これからのミチルカがどんなふうに進化していくのか、とっても楽しみになりました。メンバーからも「1月のナハダーンの時はもっと良いライブを見せます♪」という力強い言葉をもらったので、今から本当に楽しみです☆
更にライブから2日経った今日、とっても嬉しいニュースも飛び込んできました!なんとあの「みんなのうた」にミチルカの曲が!!これは凄いですね♪おめでとうございます。皆さん、新生Michilucaから目が離せませんよ!
http://www.nhk.or.jp/minna/new_song/pre.html